主なアプリケーションApplications
動植物油脂の酸化安定性測定
油脂含有食品の酸化安定性測定
油脂含有化粧品の酸化安定性測定
酸化防止剤の抗酸化能力評価
メソッド標準Standards
AOCS Cd 12b-92(AOCS–米国油化学者協会)、商業油脂のサンプリングと分析:油脂安定性指数(OSI)
ISO 6886動物と植物油 – 酸化安定性測定(加速酸化試験)
2.4.28.2-93油脂の自己酸化安定性試験 CDM,日本
GB/T 21121-2007動植物油脂の酸化安定性の測定(加速酸化試験)、中国
測定原理Principle
油脂などのサンプルを高温にして空気を通すと、安定サイクルが大幅に短縮されます。試料の安定性が突破されると(通称酸敗)、大量の無機酸性物質が急速に放出され、酸性物質の変化を監視することにより、加速酸化条件下での試料の安定性時間を測定し、外挿アルゴリズムを利用して、室温またはその他の温度での試料安定性指数(OSI)を得ることができる。この方法は現在の標準と多くの国家標準の共通方法である。
製品の特徴Features
反応炉と測定ユニットは別体で設計され、高温とガスポンプが回路に与える影響を回避した。
簡潔なパネル温度設定、便利で迅速
昇温が速く、長時間の昇温待ちを避ける
温度制御が正確で、測定の正確性を確保した
騒音の干渉を避ける超静音エアポンプ
各サンプルは独立してガス流速を設定することができる
単一反応炉は4つのサンプル品位を提供することができる
必要に応じて反応炉の個数を選択することができる
全レンジ、自動校正可能な導電率測定システム
主な技術仕様Specifications
単一反応炉サンプル数:4
サンプルサンプリング量:数g(g)または数ml(ml)
温度設定範囲:室温~220℃
温度測定範囲:-60~+250℃
温度分解能:0.1℃
設定温度に達した後の温波:±0.3℃
昇温速度(室温から120℃):約15 min
コンダクタンス電極:標準二白金チップ電極
コンダクタンスセル定数:~1.0
測定範囲:0~10 S/cm(フルレンジ)
分解能:0.01μS/cm
大誤差:±1%±0.5μS/cm
流速範囲:4~36 L/h
流速大変動:±10%
流速調整:各サンプルは独立に調整可能